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2013年5月 8日 (水)

「ツナグ」を読みました。

「ツナグ」を読みました。
ダンナが強力プッシュするのですが、試しに読んでみたら、おもしろかったです。

もしあなたが、今はもういなくなってしまったひとともう一度だけ会えるとしたら・・・?
誰と会う?何を話す?たった1回しか機会がないとしたら?

そしてそれを仲介するのが「使者」と書いてツナグ・・・

いろんなひとがいろんな思いをこめて、目的の人と会うのです。
映画化されたけど、原作を読む前にそのCMを見てしまったので、主人公が松坂桃李くんのイメージになってしまいました。でもそれでよかったかもしれないです。

私だったら、誰と会いたいかなぁ。
父に会ってみたいかな。でも父は「呼ばれるなら、母がよかった」とか言うんだろうなぁ。
ちなみにお互いに人生に1回しかつながれるチャンスがないのです。

でも父が入院したときに、食事類を一切拒否した本意を聞いてみたい。
・・・でも聞かないほうがいいのかもしれない。
下手に聞いたら、つらくなるかもしれない。
後悔してしまうかもしれない。

というわけですが、文庫にもなってる「ツナグ」
私は一読をお勧めします。

2013年4月12日 (金)

「舟を編む」を読みました。

昨年の本屋大賞の「舟を編む」をやっと読み終えました。私は2,3冊の本を並行して読むタイプなので、ハードカバーを読むのは時間がかかるんです。

内容はあらすじもあちこちで掲載されているからご存じの方も多いと思いますが、ざっくり言うと”辞書を作る人々のお話”です。名前通りまじめでいちずな主人公、そしてそれを取り巻く人々が鮮やかに描かれています。

最初のほうで主人公の恋愛話が出てきて、初恋一途な恋愛話が苦手なので、この本は読めないなと一時期読むのをやめていました。しかしすでに読んだダンナが「恋愛は大きなファクターではないけど、先を読むには不可欠。耐えて読め」というので、がんばりました。

私は国語科出身なので、辞書を読むことが割と好きだったし、親近感があるから、すごくお話にはのめりこめました。そして一冊の辞書を編集するためには、こんなにたくさんの工程があり、年月と手がかかっているのですね。なにか知らない言葉や疑問に思う用法が出てくると、すぐに用例採取カードに記入するあたりは、なんか笑っちゃいました。国語学の授業を思い出したりしてね・・・。そうそう、辞書って言葉を引くだけではなく、用例や用法を読むのも楽しいんですよ~~~。この辺は文系のひとなら、共感できるかも。

一冊の辞書を作るための、情熱の物語といってもいいですね。本当に楽しく読めました。
次は映画にもすでになってしまったし、話題から乗り遅れてる感じですが「ツナグ」を読みます。これまたハードカバーだから、時間がかかるかもです。

ちなみに同時並行して読んでるのは、軽いエッセイか、軽めの小説で文庫本です。こっちも感想書くと結構大変かなぁ~なんて考えたり。どうしようかな。おもしろかったら、また感想を書いてみますね。